風邪かなと思っていた「のどの
違和感」。疲れやストレスがた
まった時に出ていませんか?
のどに何かがつまっているような感じがしたり、嫌だなあと思うと、のどのつかえ感や吐き気を感じたり、緊張したときに声が出にくかったり…
こんな症状が気になっていませんか?
風邪薬を飲んでみても、のどスプレーやのど飴を使ってケアしてみても、なかなか改善しないのどの違和感って不安ですよね。
責任のある仕事をまかされてプレッシャーに潰されそうになったり、家事に育児にパートにと一日中バタバタしたり、職場やママ友の人間関係で気を使ったりと、毎日本当に大変なことばかり。
風邪のせいでもない、正体不明ののどの違和感は、そんな積もり積もったストレスが原因かもしれないのです。
その症状は漢方の世界でいう、
ストレスから来る「気」の滞りかも

漢方の基本的な考え方である「気」「血」「水」。このバランスが乱れると、不調や病気が起こると考えられています。
「気」とは元気や気力の気。からだの中をめぐる生命エネルギーのことをさします。
通常、「気」はからだの中をスムーズにめぐっていますが、ストレスがたまると「気」が滞り、いろいろな不調を引き起します。
そのよくみられる症状のひとつとして、のどのつかえ感や違和感があります。
「ストレスとは無関係」と思っている人ほど、実はストレスを抱えたまま走り続けてしまいがち。
もし、のどのつかえ感や違和感を感じていたら、それはストレスがたまっているサインかもしれません。